こんにちは、へろつとです。
前回までの記事で、兵庫県にある竹田城へのアクセス方法、竹田城のみどころについて解説してきました。
今回は、竹田城跡を観光した後のおすすめランチを紹介したいと思います。
山城の郷
ご紹介するのは、「山城の郷」にあるレストランです。
山城の郷は、竹田城への登城口の一つで、広い駐車場と、レストランやお土産を売る売店などがある施設です。
感じとしては、道の駅的なイメージですかね。
【ちょっと補足】山城の郷と竹田城の位置関係
周辺マップは次の通り。
竹田城へのアクセスは、竹田駅近くの駐車場(竹田まちなか駐車場)に車を停めて行くか、山城の郷に車を停めて行くかの大きく二択。
今回、駅側から竹田城跡へ登って観光したので、観光後、昼食のためにいったん”竹田まちなか駐車場”まで戻り、改めて車で山城の郷まで行くという、ちょっと面倒なルートになりました。
始めから山城の郷に車を停めて竹田城へ登るという手もあったのですが、登城ルート的には駅側からの方が面白そうだったし、どちらから竹田城へ登るかは、なかなか悩ましい選択です。
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山城の郷のレストラン
さて、山城の郷のレストランですが、店内はテーブル席がメインで、それなりに広いです。
カウンター席もあるので、おひとり様でも気兼ねすることはありません。私も一人での利用だし。
レストランでは、但馬牛や但馬どりなど、地元特産品を使ったメニューが結構あります。
竹田城への登り降りでだいぶ歩き回った後なので、おなかも空いています。ここはがっつり「但馬牛の鉄板焼き定食」をチョイスしたいです。
ちなみに、但馬牛は、有名どころの「神戸ビーフ」「松坂牛」のルーツとなる牛だそうで、
但馬地方の大地が生み出す豊かな水と緑に囲まれた環境でストレスなく育てられた但馬牛は、肉質や肉色の良さは言うまでもなく、サシがきめ細かく入り、特に脂肪の質においては、国内トップの高い水準を維持しており、赤身肉と脂の旨さのバランスが絶妙で非常に柔らかく、最高の肉質です。
山城の郷レストランメニュー内の紹介文
という”うんちく”がメニューに載ってます。そこまで言われると、どうしても食べたくなりますね。
「但馬にきなったらコレっ!!」というあおり文にも背中を押されて、ちょっと贅沢ですが、「但馬牛鉄板焼き定食」をオーダーしました。
但馬牛 鉄板焼き定食
で、鉄板焼き定食を頼んで、出てきたのがこれ。
お肉の他に、鉄板焼きにする野菜やサラダ、きんぴらなど結構盛沢山。というか、メニューの写真と同じです、当たり前ですが。
鉄板焼きの燃料が固形燃料だったので、食べ終わる前に固形燃料が尽きたらどうしようかと、ちょっと心配もしましたが、ゆっくり食べても最後まで燃料は足りていました。
味の方は申し分なく、お肉はうんちくの通り柔らかくて美味しかったです。食レポの語彙が極めて貧弱で申し訳ないが・・・。
登城での山登りでおなかも空いていたので、おいしさ百倍です。
最後に
山城の郷でのランチについて、いかがだったでしょうか?
山城の郷のレストランは、完全に観光者向けの施設なので、ご当地メニューが充実して、ご当地メニューを手軽に楽しみたい方にはおすすめのレストランです。
今回食べた但馬牛の鉄板焼きは、文句なく美味しかったですよ。
竹田城観光の際には、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?