こんにちは、へろつとです。
今回も岐阜城散策のお話です。
前編で山登り、中編で山頂散策、そして3回目となる今回は下山についてです。
下山ルート
下山は、めい想の小径と呼ばれる登山道を使います。
毎度おなじみとなっている、看板の写真を使ったルートの概要説明です。
山の北側から、ふもとの岐阜公園まで下っていくルートですね。
山頂からめい想の小径へはここから入っていきます。
写真だと見えづらいですが、岐阜公園まで2300mと書いてあります。
別の看板には、「気を付けて、急坂、岩場」とあり、上ってきた「七曲り登山道」とは違って、難所がありそうです。
めい想の小径の様子
それでは、さっそく下山です。
まず下山口から降りてすぐは、整備された狭めの山道。
そこからすぐに急な石積みの階段を下りて、
ちょっと広めの平坦な道へ。
そしてここから、岩場の下りです。降りる場合、結構すべりそうなので慎重に進みます。
さらに岩場が続きます。滑らないよう岩に手をつきながら降りるので、軍手などあると安全です。
岩場を抜けると、ちょっと開けた場所が出てきます。ここから見える景色もなかなかです。
立て札を見ると、ふもとの公園まで1800m。まだ500m進んだくらいですか。
ここで、景色を堪能しつつ、しばし休憩。
休憩してから、また細い林間の道を進んでいきます。
荒っぽい階段を下りたりしながら進みます。ここまでくると、多少の段差は慣れてきますね。
そんなこんなで、やっとふもとにたどり着きました。
立て札には、城まで約50分とありますね。
ここまで時間見るのを忘れていてどのくらいかかったかは体感でしかないですが、下りだったこともあり、50分はかかっていないと思います。
上りだと50分くらいなのかな。
最後に
改めて天守閣を見上げると、ずいぶん降りてきたんだなと実感します。
めい想の小径は、岩場や急な階段が結構あって進むのが大変でしたが、上りで使った七曲り登山道と比べると変化が豊富で、これはこれで面白かったですよ。
いずれのルートを使うにしろ、岐阜城の天守閣へは結構歩きますので、トレッキングシューズなど山道を歩きやすい靴がおすすめです。
また、途中岩場とかを下りたりするときに、手をついたりもすることがあるので、軍手などを用意すると、より安全かもしれません。
さて、ここまで前、中、後編と3回にわたって岐阜城の散策を書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
お城の散策ということで、けっこう軽い気持ちで始めましたが、終わってみれば結構がっつりとした山登りでした。
登るのは結構つかれましたが、山頂までたどり着いたときの達成感はひとしおで、天守閣からの眺めもなかなかのものです。
岐阜城散策の魅力が多少なりとも伝わればよいのですが・・・。
それでは、今回はこのへんで。
ではでは。
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