今回はレトロな雰囲気が特徴の「玉川温泉」へ行ってきたのでご紹介します。

玉川温泉入り口
入り口手前

玉川温泉は関越道の東松山インターから10kmほどの場所にある温泉施設で、「昭和レトロな温泉」をコンセプトに作られています。建物の入り口付近から上の写真のようなレトロな写真の撮れるスポットがあります。

徹底したレトロな雰囲気づくり

建物の中に至るまで徹底した「レトロ感」が演出されていて、すごく雰囲気を楽しめる施設となっています。

玉川温泉入り口2
入り口

入り口を入ると、床屋の前によくあるアレが・・・(サインポールっていう名前らしい)。多分意味はないのでしょう。

玉川温泉サインポール
入り口入ってすぐにあるサインポールとか

下足箱に靴をいれて、いざ館内へ。館内へ入る直前にもレトロなオブジェたちが鎮座。

玉川温泉入り口オブジェ
入り口入ってすぐのオブジェたち。

館内に入ってすぐのところにカウンターがあるので、そこで入館料を支払います。発券機とかはないので、直で支払いです。また、下足箱の鍵は自分で保管するスタイルです。

館内には食堂や売店、ボディケアなど一通り揃っています。売店も雰囲気は抜群です。

売店1
売店の風景1
売店2
売店の風景2

写真には写っていませんが、懐かしのお菓子も結構売っていました。個人的には、ケロリンの湯桶が気になりました。

美肌の湯

温泉は、広めの内湯と露天が1つずつあります。泉質はアルカリ性単純温泉温泉で、少しヌルッとする感じです。アルカリは油(脂肪酸)と反応して一種の石鹸を作ります。お湯がヌルッと感じるのは、皮脂とアルカリが反応した結果であり、美肌の湯と言われる所以なのです。

うんちくはさておき、浴室は意外と普通ですが、露天は広々としていて気持ちがよいです。

まとめ

私がここに行ったのは年末の時期で、かなり混雑していました。なかなか雰囲気をゆっくり楽しめる状況でもなかったですが、それでもちょっとした非日常体験でした。今度はもう少し空いてるタイミングに行ってみたいなと感じました。

今回ご紹介した玉川温泉は、レトロな雰囲気を楽しめる温泉でした。

営業時間平日  10:00〜22:00
土日祝 5:00〜22:00
入館料金平日
大人 〜20:00 ¥830
20:00〜 ¥450

土日祝
大人 〜20:00 ¥880
20:00〜 ¥450
アクセス関越道東松山インターより小川町方面へ
国道254嵐山バイパスを経由玉川方面へ13km

JR八高線 明覚駅よりタクシーで約8分
URLhttps://tamagawa-onsen.com

(ブログランキングに参加しています。下のバナーを押してもらえると嬉しいです。)

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村